プロフィール
多田さん(40、レズビアン、会社経営(製造・小売業)、香川県出身)
yamamotoさん(51、レズビアン、会社経営(製造・小売業)、埼玉県出身)
パートナーシップ 2009年~(2024年現在、16年目)
住まい 埼玉県
利用制度 緊急連絡先カード:あり(オリジナル)
旅行後の仕事さがし
yamamoto:帰国してから多田の兄が経営するカフェに1ヵ月くらい、ふたりで手伝いに行くことになって、その後は病院で臨床検査技師にもどって働いてましたね。
多田:帰国後、わたしは自然にかかわる仕事もいいなぁと思い、造園の職業訓練校に行ってました。卒業時に、就職をするか個人事業主になるかを決めるように言われ、造園業で就職するのは体力的に無理とわかっていたので、個人事業主を届け出ました。それが起業のきっかけになったかもしれません。
つくり手はyamamotoさん、それを伝えるのは多田さん
yamamoto:その頃、手作りを販売するサイトで、はんこが運良く売れて、趣味が販売につながり、小さなイベントに出て満足していたんです。「売れている」という錯覚があって。はんこ作り以外のこともやり始めました。その時、多田が個人事業主であり、積極的に動いて、大きなイベントのきっかけをつくってくれましたね。
ふたりで共同経営者になる
yamamoto:個人としては出られないような大きなイベントに出られるようになっていきました。そうしたことがきっかけになり、結果的に起業に向かう方向につながったのです。はんこも手作りというレベルではなく、業者に頼んで商品をつくる方へ徐々に移行していって。共同で会社ができることに気づき、2021年に共同で株式会社を起業しました。手帳を彩るはんこ、シール、文房具を扱っています。
yamamoto:始めのうちは、ワークショップをきっかけに。お米の袋を使った封筒やペンケースなどの小物作りをしていたときもありました。当時アップサイクルが流行っていて、それが大きなイベントにも出るきっかけになりましたが、現在は、文具の企画・販売中心の会社です。
共同で会社がつくれるということがわかったので株式会社にしたのです。同性カップルは今は結婚できない現実がありますが、ふたりが共同で会社を経営することで共同経営者としてつながれるメリットがあります。
多田:「ふたりでやるから共同だね」ということで。共同の財産。会社にかかわる資金、共同経営者として株式会社にしました。


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