2025-05-07

世界旅行へ(2015年)ふたりを自然に受け止めてくれた経験

プロフィール

多田さん(40、レズビアン、会社経営(製造・小売業)、香川県出身)

yamamotoさん(51、レズビアン、会社経営(製造・小売業)、埼玉県出身)

パートナーシップ 2009年~(2024年現在、16年目)

住まい 埼玉県

利用制度 緊急連絡先カード:あり(オリジナル)

目次

最終目的地はカナダ、女子サッカーのワールドカップ観戦

多田:わたしが28歳の時に世界旅行に「行きたい、行きたい」と伝えると、yamamotoに「行かない、行かない」と言われて、「じゃあ1人で行く!」と言ったらそれも「ダメ」で「一緒に行くのもダメ」と言われ、それを2年間くらい繰り返していたんですよね。30歳になり、仕事をやめるタイミングかなとも思っていたので、「仕事をやめて、世界旅行に行きたい」気持ちになっていました。

yamamoto:わたしが重い腰を上げたきっかけが、カナダで開催される女子サッカーのワールドカップでした。それが最終目的ならと行く気になって。多田はもう仕事をやめるという気持ちになっていて、わたしも仕事もキツくなってきていたので、夏にあるワールドカップに合わせて仕事をその3月でやめて、世界旅行に行くことになって。

ヨーロッパからスペイン、カナダへ

多田:オランダからスタートして、ヨーロッパを見て、スペインからカナダへ行って世界一周しようとしていたけれど、yamamotoがストレスで日本に一時帰国して、そこからカナダへ行って、トータル70日間の世界旅行になった。オランダでは日本人経営者の宿で、2人の関係性がわかった時、「ああ、そうなの」とわたしたちを自然に受け止めてくれた経験をしました。

yamamoto:旅行中は、細かい計画はせずに大まかのルートのみで。観光というよりただ海外で日常生活を過ごしている感じでしたね。2,3日前に次のホテルを予約する感じで行き当たりばったり。絶対行きたい場所は3か所くらいありましたね。ハンガリーの友人の家に行きたい、オーストリアの建物を見たい、カナダのワールドカップに行きたいです。カナダには、1か月はいましたね。バンクーバーからトロントに行き、カナダでは、プライドイベント、パレードの時期で虹色のフラッグをもらってきたこともありました。

海外でのゆったりとした時間から、クリエイティブな作品が生まれた

多田:カナダは1か月間、滞在したのですが、特に暇すぎて(笑)、わたしは外出したけれど、yamamotoは部屋から出ず、ポテトチップスをつまんで不健康な感じでした(笑)。部屋で趣味の消しゴムはんこをずっと彫るためにデザインを考え始めたのがきっかけで、起業につながりました

yamamoto:初めは、ふたりで作ったものを売っていくようになり、今の仕事につながっていきます。海外で何か影響受けたから、始めたわけでもなく、ただ消しゴムはんこ作りが好きなだけ、細かい作業が大好きなのです。

interview & text : Ayumi Kojima / photo : ご本人提供 / retouching : Emi Yasuda / みらいふ編集部
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