2026-09-11

【同性婚訴訟・応援】「歴史はこうやって動いていくんだ」

プロフィール

やぶさん( 40歳、 バイセクシュアル、 精神保健福祉士(精神障害者福祉の事業所)、神奈川県出身)

住まい 東京都23区・1人暮らし・相続したマンション

カミングアウト状況 親せき(おじ、おば、いとこ)、職場(同僚、採用面接時)、セクシュアルマイノリティ以外の友人(大学の友人)、よく利用する店(美容師)、医療機関(婦人科)、同業者(社会福祉分野)

趣味 舞台鑑賞、旅行、お酒、キャンプ

目次

同性どうしは結婚はできないー諦めていた気持ちの変化

以前は、「同性カップルの法的保障は難しいんだろうな」と思っていました。でも、2015年にパートナーシップ制度が導入されて、同性婚について話題に出しやすくなったと感じています。同性婚という方法もあるかもしれないと思い始めました。

2019年に、「結婚の自由をすべての人に」訴訟が始まって、裁判が進んでいく中で、諦めていた気持ちに変化がありました。

裁判の傍聴やSNSでの発信で応援

同性婚訴訟を応援するために、裁判の傍聴に行ったり、活動している団体のスタッフとしてSNSで発信したりしています。

裁判を傍聴して、原告や弁護士など様々な人が活動している様子を知りました。裁判というものがどのように進むのかを学んでいる感じです。一般的な裁判のイメージとは異なり、淡々と手続きが進んでいくことに驚きつつも、裁判制度を知る上でも良い機会になっていると感じています。原告の意見陳述などからも、多くの学びを得ています。

裁判を広く知ってもらうために、SNSでの情報拡散に努めています。当事者だけでなく社会全体に関心を持ってほしいと考えているからです。

歴史の動く瞬間に立ち会っている実感

裁判の情報量が多すぎて、どの情報を見たらいいのか判断が難しいです。裁判に関する記事もたくさん出ていますし、裁判所に提出する文章が多く、読み解くのが大変だと感じています。どの団体をフォローすれば必要な情報が得られるのか、知りたいです。

こうして同性婚訴訟に関わる中で、歴史が動く瞬間に立ち会っているという実感を持っています。同性婚をどうやったら実現できるか、裁判所を動かし、国会を動かし、法律を作っていく過程を目の当たりにしているのだと思います。

text:Yabu / photo:ご本人提供 / collage : Emi Yasuda / みらいふ編集部

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