プロフィール
左/中谷衣里さん(33歳、L、NPO法人L-Port 職員、北海道旭川市出身)
右/チャッキーさん(30代、L、会社員、北海道上川郡出身)
2008年~(2025年現在、18年目)
北海道札幌市
パートナーシップ制度 あり(2018年、札幌市)
公正証書:なし 緊急連絡先カード:あり
みらいふwebをご覧の皆さま、こんにちは!北海道で暮らしているレズビアンカップルのえりとチャッキーです。私たちは共に30代のカップルです。交際17年目、一緒に暮らし始めて11年目になりました。今回の記事は、これからふたりで暮らしてみたい方や、既にふたりで生活している方の暮らしと仕事のバランスを考える参考になりましたら幸いです。
ふたり暮らしと、仕事遍歴
まず最初に、私たちのふたり暮らしと、仕事遍歴を書き出してみます。
ふたり暮らしを始めた時期
- お互いに専門学校や大学を卒業し、社会人になったタイミングでふたり暮らし開始
- えりが東京転勤になった時、チャッキーは北海道の仕事を辞めるつもりで東京へついてきた。(チャッキーは結局東京の営業所に転勤できることとなり、仕事を辞めなくて良くなった)
- 2020年ふたりで家を買う 詳しくは「女ふたりで家買ってみた」の記事
仕事遍歴
- チャッキーは専門学校を卒業後、パティシエやパン製造の仕事に従事。11年間の間に3回転職している
- えりは大学を卒業後、接客販売→教育支援→LGBTQ+支援の仕事に従事。11年間の間に2回転職している
- 現在、チャッキーはシフト制の仕事で、決まった曜日に休みになることはないものの、勤務時間は固定されていて、早朝から夕方まで
- えりは不定休の仕事で、毎月出張があり勤務時間も日によってバラバラ。専門学校にも通っているため、ほとんど家にいない
共同生活の工夫
ここからは、私たちが暮らしや仕事を成立させるためにやっていることを記載します。
1家事の分担どうしてる?
大まかなルールを設けています。食事は準備と片付けで分ける、ペットのトイレ掃除は1日ずつ交代にする、洗濯や掃除機がけは出来る方がやる…という感じです。
これらのルールの根底を流れる鉄則は、『頑張り過ぎない』と『感謝の気持ちを言葉に表す』です。お互い疲れて動けない時は外食に頼りますし、掃除も臆せずサボります。
2休みはどう過ごしている?
ふたりの働き方がバラバラなので、休みを合わせることが難しいです。仕事をしている時は、どちらかが寝てる時に帰ってきたり、仕事に出かけることもしばしば…。ふたり暮らしをしていながら顔を合わせない日が続き、コミュニケーションが取れず不満が溜まることもあります。
ですから、月1回は必ず休みを合わせるようにしています。共通の休みでは、外食をしたり、カフェでゆっくりおしゃべりしたり、水や灯油など重たくて大きな買い物をします。
3生活費や家賃の分担はどうしてる?
食料や日用品などはえり名義のクレジットカードで支払い、月末に分割しています。家賃は分譲マンションを購入しているので無いですが、管理費や駐車場代はチャッキーが支払っているので、同じく月末に分割しています。私たちは互いの収入が同じくらいなので、生活費を完全に半分ずつにできています。
あとは、共通の貯蓄用口座もあります。毎月無理のない金額をそれぞれ口座に入れて、数年かけて貯蓄しています。これは車の買い替えや(同性カップルも法律婚できる未来を見据えて)結婚式費用に備えて貯蓄しているものです。
同居11年の現在地から
正直私たちも、暮らしと仕事のバランスが取れないことはよくあります。そんな時はお互いのルールを少し緩やかにしてみたり、思い切って仕事を休んで遊びに出かけたりして、上手く息抜きしているつもりです。
ふたり暮らしを始めた当初は、互いの価値観や1日のルーティンをすり合わせることが少し大変でしたが、お互いのことが分かってくると、経済的にも精神的にも支え合える良い関係を築けるようになりました!
皆さんのふたり暮らしも、楽しさで満ち足りたものでありますように!


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